和牛×炭火×野菜について - おくゆき 公式 和牛 ステーキ 肉 野菜 炭火 さいたまで健康を意識した炭火焼和牛ステーキと旬の野菜のお店 上質な空間でごゆるりと 素材の奥行きを 
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おくゆき

和牛×炭火×野菜について

おくゆきの店名は「素材本来が持っている奥行きのある味を楽しんでもらいたい」という想いから 

店主:奥田浩行

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和牛

40年以上肉に愛情を注いできた「和風牛肉料理まつもと」の松本氏より受け継いだ最高の仕入れルートを活かし、前沢牛を中心にA5にこだわり、東京卸売市場でも最高級の和牛を仕入れ皆様にご提供いたします。

炭火

店主が10年間炭火焼店で働いてきた経験を活かし、フライパンなどでは出せない炭火による絶妙な火入れを牛肉と野菜に施します。

野菜

店主の地元でもある埼玉県の有機栽培農家さんとの直接取引の野菜を中心に、炭火焼が生きる野菜をお届けします。野菜は単なる付け合わせではなく、主役並みに美味しいということをお伝えいたします。

 

和牛×炭火

炭火で肉を焼くことにより適度にその脂肪分が流れ落ち、またその脂が炭に落ちて煙が上がることにより肉に燻煙(スモーク)の効果が待たらされ、炭火焼独自の風味を味わうことができます。

炭火×野菜

適切に火入れをされた野菜は生で食べるよりもさらにジューシーな味わいを感じられます。野菜ってこんなにおいしかったんだ!という再発見の場になればと思います。

味付けも基本塩のみ。野菜本来が持っている味わいをお楽しみください。

和牛×野菜

前日にお肉を食べすぎて胃が・・・ということありませんか?

いきなりのお肉では無く、コース序盤に野菜をしっかりとること(ベジタブルファースト)でお腹に野菜のクッションを作り、余計な脂質の吸収や胃もたれなどを防ぐ効果をもたらします。

 

また、これらの味わいを引き出すのに重要なものが「」です。

塩を振って炭火で焼く。このシンプルすぎる調理法が成り立つのは塩がどれだけ素材の味を引き出してくれるか・・・

というところにあります。

ただただしょっぱいだけの塩だと物足りなく感じ、より多くの味を求めてしまいがちです。

しかし本当においしい塩はしょっぱさ以上に「旨み、甘み」が強く少量で満足感が得られ、逆に減塩につながるのです。

おくゆきでは4種類の国産塩を独自のブレンドに配合して使用しております。

一概に国産の塩といっても作り手、製法、土地によってその味わいは様々。

使用しているのはこの4種。

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・高知県「土佐の塩丸

 一切火を使わずに、太陽と風だけで結晶化させる完全天日塩として作られている。味わいはミネラル感たっぷり!

 しょっぱさもマイルドでこの塩単体でも酒のあてになるほど!?

 店主が現地で惚れ込んだ塩。

・沖縄久米島「球美(くみ)の塩

 こちらも久米島の海洋深層水を汲み上げ天日塩として作られ、塩分が控えめでミネラル感がたっぷり。

 甘みを感じるしっとりとした塩。

・沖縄宮古島「雪塩

 皆さんご存知、ちんすこうでもお馴染みの雪塩。美しい海で知られる沖縄の中で、その透明度は随一といわれているのが宮古島。

 汲み上げた地下海水には琉球石灰岩の成分が豊富 に溶け込んでおり、

 そのすべてを、通常は取り除かれるニガリ分までも凝縮するように作られている塩。サラサラのパウダースノーのような手触り。

 味わいはまろやかさの中に一本舌を刺すような刺激がある味わい。

・東京大島「海の精

 東京都、とは言っても伊豆の大島産の塩。意外と身近なところでも塩は作られていますね!(島だけど)。海水100%、天日と平釜

 による伝統的な製法にで作られる塩。

 マイルドで甘さ、旨さ、コク、キレのある味わい

 

これらの塩はどれも味わい深く、しょっぱいと言うよりは旨みが強い、です。しかしそれぞれの個性があり単なる「塩」では終われない魅力があります・・・

日本には「手塩にかけて育てる」という言い回しがある通り、伝統的な製法は途方もない労力と時間がかかるもの。

その分それぞれの土地・作り手の個性あふれる塩が出来上がるのです。

 

ワインや日本酒を選ぶように、毎日体に入る「塩」にも注目して比べてみるのも面白いのではないでしょうか!

ご来店の際おっしゃっていただければ塩比べしていただけますので是非お申し付けください。